女性の薄毛の対処

女性の薄毛ケアが難しい理由を男性の薄毛と比較して、薄毛の原因でわかったこと

年齢とともに男女とも髪の毛のハリやコシがなくなったり、部分的に少なくなっていくのはある程度しかたがありません。男性の薄毛は男性ホルモンの働きが主な原因だとはっきりしているのに、女性の薄毛の原因がさまざまで対処が難しいケースもあるのが悩みの種。

薄毛は男性より女性の方が多い?

実は、脱毛外来を受診する人の6~7割が女性だと言われています。髪のボリュームが見た目年齢を左右するので女性にとっては深刻なのです。頭皮が透けて見えることで悩む女性は多いです。

日本人の髪の毛は平均約10万本あって、自然な状態でも1日に50~100本は抜けています。1本1本は2~6年かけて成長し、その後の2~3週間の退行期、3~4ヶ月の休止期というサイクルを繰り返し、生え変わっていきます。
年齢とともに起こる髪の毛の変化は避けられませんが、髪のサイクルが乱れたり、早まったりすると薄毛につながってしまいます。

男性は、生え際がM字型(アトムのような)になったり、頭頂部から地肌が目立つようになったりする「男性型脱毛」になります。
男性ホルモンの働きで成長期が短くなり、産毛状の細くて頼りない髪の毛が増えるのです。
男性ホルモンの影響を受けやすい部分から薄くなり、共通の脱毛パターン。
原因がわかっているので、比較的対策はとりやすい。

一方、女性で多いのが40~60歳ごろから頭頂部がO型に薄くなり地肌が透けてみえる「女性型脱毛」

「女性の男性型脱毛」とも呼ばれ男性ホルモンの影響で薄毛になるのです。
女性の体は、女性ホルモンの作用による体調のリズムがあって複雑。また、女性は、髪型によって印象が大きく変わり、個人ごとに適量と考える毛の量が違うため、分類も難しい。

このため、女性の薄毛には、男性ホルモンの効果を抑えるのみ薬「プロペシア」は適応しない。
一方で、血流をよくして毛の成長を促す成分のミノキシジルを含む「リアップ」は女性にも効果が期待できる。
効果には個人差があり、薬の効果を実感しにくいので、少なくとも半年~1年は続けてほしいもの。

女性では、ストレスの影響をうけて抜け毛が多くなる「休止期脱毛」も目立ちます。
急激なダイエット、出産、手術など大きなストレスがかかった後になりやすく、一時的な症状にとどまり徐々に元に戻ります。
しかし、繰り返してしまうと髪の毛の成長サイクルが戻らず産毛状になってしまうことがあるので要注意。
ストレスを上手に回避することは髪の毛にも大事なことです。

もっと心配なのが若い女性の髪の毛が細く弱々しくなっていること。
頻繁なカラーリングやパーマによるダメージが原因になっており、やりすぎない事が大切。
男女にいえることですが、シャンプーのやりすぎも皮脂をとりすぎるので注意を。

女性はとかく、過剰に気にしてしまう人がいるので、正しい情報を得ることが大事ではないでしょうか。

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