高血圧と食事療法

高血圧を予防するための食事療法を栄養士さんに聞いてみた

高血圧の治療は、原因がきちんとわかれば治療も進めやすくなりますが、原因の数だけ治療法があるとも言えるでしょう。
ひとつの原因につき、いくつかの治療法がある場合もありますから、治療法はとてもたくさんあることになりますね。

塩分の摂りすぎに注意

まず、高血圧の原因と考えられるもので多いのは、塩分の摂りすぎでしたね。
塩分を減らすことで血圧が下がってくれるのなら、これほど簡単なことはありません。
ですが、塩辛い味付けに慣れてしまったかたにとっては、ちょっと辛く感じる場合もあるでしょう。
食事は毎日のことでもありますし、一般的な人間の味覚として塩分がちょっと多めのほうが美味しいと感じてしまいますから、ついつい濃い味付けのものを召し上がって来たのだと思いますが、とにかくこれを薄味に戻さなくてはいけません。

高血圧がどれほどキケンであるのかをちゃんと知ったうえで、一度に薄味に出来るのであれば、それが望ましいですが、食事があまりにも味気なく感じてしまうことも寂しいですから、少しずつ薄味にしてゆくのがお勧めです。

食事の味付けを薄くしていく

塩分を控えて物足りなさを感じるときには、トウガラシやわさび、からしなどの辛味を加えたり、お酢やレモンで酸味を加えるのが良いですね。
ハーブやスパイスなどを上手に使うことによって、塩分をかなり減らすことが出来ますし、また、新しいお料理の味付けが出来るようになり、レパートリーも一気に広がります。

また、塩分を減らしていくうちに、不思議と薄味に慣れてゆくものですから、そうすればしめたもの。
もう塩辛い食事を食べられなくなりますよ。

高血圧予防にいい食べ物

高血圧を改善に導いてくれる食物についても考えてみましょう。
毎日三度、体内に取り入れる食事ですから、ここで高血圧を改善させてくれる食物を摂らないでいるのは、あまりにももったいないことですね。

遺伝でなければ食事によって高血圧になってしまったかたも多いので、食事を改善して、高血圧も治してゆきましょう。

高血圧のかたに良いとされている食物がいくつかあります。
その中でも、調理などせずに気軽に食べられるものが「りんご」でしょう。
りんごには「カリウム」という物質が入っているのですが、このカリウムがナトリウム(塩分ですね)を体外に排出してくれる働きを持つのです。

一般的なお話ですが、一日にりんごを3個食べれば血圧が下がり、脳卒中などの危険性がなくなると言われています。
ですが、りんご3個を毎日というのは、なかなか続けられないと思います。
ほかの方法も並行しながらであれば、毎日1~2個のりんごでも良いのではないでしょうか。

また、玉ねぎも血圧を下げてくれる食品として有名です。
とくに、皮の部分をよく洗って、煎じて飲むのがより良いそうです。
皮の部分などというと味が悪そうに思うかもしれませんが、オニオンスープのような風味で意外と美味しく飲むことが出来ます。

また、血液をサラサラにする成分が豊富な青魚やお酢も普段より多めに摂ると良いでしょう。
ほかにも海藻類や大豆製品などが良いと言われています。
食物繊維が豊富な食材も、塩分を排出してくれるのでたくさん摂りたいですね。

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